遊休不動産の有効利用を考える。
資産として所有しているだけの遊休不動産は、場合によっては毎年の税金、管理費がかさみ、その年数が長くなるほど損失も膨らんでいくことから、有効利用を考える必要性が年々高まっています。
私たちは、時代の変化やニーズに適した方法の一つとして、地域に密接したデイサービスの誘致や※太陽光発電の運営など、社会貢献の一環として今後も積極的に様々な形で遊休不動産の有効活用に取り組んでまいります。
ECFの環境への取り組み『E-3 PROJECT』
昨今、日本におけるエネルギー資源の不足問題が表面化し、特に電力供給については、東日本大震災以降に日本全体の問題としてクローズアップされることになりました。
その中で不動産開発事業を担う弊社は、地球温暖化対策としてのCO2排出削減の観点やクリーンエネルギーの創出、また遊休地の有効活用などの観点から『E-3 PROJECT』(Eco:自然環境保全、Electric:電気、Energy:エネルギー)を立ち上げました。
その経始として、2016年12月より50KWの太陽光発電システムの運用を開始いたしました。
住所
苫小牧市明徳町3丁目325-2209
面積
521.50 ㎡(土地)
発電量
年間予想発電量 52769.0 kWh
メーカー
カナディアンソーラー
システム総容量
48.76 kW
これによりCO2削減量は年間約26,622Kg-CO2/kWhとなり、スギの木約1,900本分のCO2吸収量になります。
※計算式:52,769KWh×504.5g-CO2/kWh=26,621,960.5g-CO2/kWh
※スギの木1本あたりの年間CO2吸収量:約14kg(林野庁HPより)
また年間石油削減量に換算すると約12,000リットル(18Lポリタンク665本分)にもなります。
※計算式:52,769KWh×0.227L=11,978.56L
※石油削減効果:1kWh=0.227リットル
今後も自然エネルギー開発を推進し、社会貢献への取り組みを強化してまいります。
「 DREAM Solar 千葉館山 」事業協力
大和ハウス工業株式会社様:土地弊社所有
土地
住所 千葉県館山市茂名字北667 他18筆
面積 合計 36,689 ㎡
太陽光発電設備
モジュール容量 2074.48 kWh
システム容量 1990.00 kWh
基礎工法 打ち込み杭工法